第9弾 開催記録
参加者数
A1. 使ってみよう 初めてのタブレット
日時 | 11月15日(土)13:00-15:00 |
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場所 | 横手商工会議所 3階役員室 |
担当講師 | 株式会社ドコモCS東北 秋田支店 / 沼澤 麻美子 ,花見 大 ,若生 大樹 ,平塚 芳樹 |
参加者 | 16人 |
【セミナー内容】
今回のITAPの中で一番人気となったセミナー「使ってみよう初めてのタブレット」は 楽しみながらタブレットの活用法を体験してみるセミナーでした。 NTTドコモさんの協力により、色々な種類のタブレットをお借りして行われました。 まず初めは、ロックを解除して写真を撮ってみることから始めました。 周りの人を撮ったり、自分を撮ったり、動画撮影も体験してみました。 次はインターネットです。 まずは、「横手焼きそば」と検索してみて、ホームページを見てみました。 その後、各自好きな言葉を検索してみて、インターネットを楽しみました。 キーボードタッチが面倒なので、音声入力でも検索してみると、 とても簡単に好きな情報を検索できることに感動の声が上がりました。 平均年齢60歳以上、最高齢の方は80歳を過ぎている方もいましたが、 皆さん、どんどん課題をクリアして、講師の方もビックリする上達ぶりでした。 後半は、YouTubeアプリで動画を見たり、グーグルマップアプリで自分の家を探してみたり、 LINEでのチャットやスタンプ、写真のアップなどもこなして、もう、タブレットの達人です。 セミナー終わって、自信に満ちた皆さんの笑顔がとても印象的でした。 横手の高齢者パワーに拍手!!
A2. 新女子力UPのためのIT活用術
日時 | 11月15日(土)15:00-16:00 |
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場所 | 横手商工会議所 3階役員室 |
担当講師 | 株式会社ima / 三浦 亜美 ,田畑 晃子(Yokotter) |
参加者 | 11人 |
【セミナー内容】
女子力という言葉が浸透し始め、特集雑誌のみならず、至るところで目にする機会が増えました。 ですが、そもそも『女子力』とはなんでしょう? そんな疑問からスタートしたこちらのセミナーは、三浦講師、田畑講師を迎え、終始にぎやかに進行しました。 あなたにとっての女子力は? この質問に苦戦したのはわたしだけではないはずです。ハンカチ・ティッシュを常備している、女子力=男子力、いざというときは女性の方が強い!などなど、2、3書き出してみると頷けるものばかりだったのが印象的でした。 各々が抱く『女子力』を出し合った後、社会・環境の変化により昨今の女性が生きる場、活躍できる場の移り変わりについて考えました。【IT】がより身近になったことを受け、スマートフォンやパソコンを用い、インターネットを活用した『女性の、女性による、女性のため』の場所・サービスが大きく飛躍していることを学びました。 そんな風に実感したことがないかも・・・とほんのり思いましたが、育児コミュニティが増えていることや子どもと親が【IT】をツールに一緒に楽しめる企画が増えていることなどを例に上げると、こちらも納得できることばかりでした。 後半では、自分自身を撮影する「自撮り」のテクニックを学びました。Selfie(セルフィー)という呼び方を初めて知りましたが、現在では世界的に使われることを知り更に驚きました。SNSの流行と充実性が背景にあるように感じられます。 女性らしい立ち方、魅せ方。写真を撮るときの服装や仕草の注意点など、細かいところまで教えていただきました。普段から気にかけられる小さなことから、ちょっぴり小道具のいる新しいことまで。 こうした小さな積み重ねを『女子力』と呼んでも良いのではないでしょうか。
B. 仕事に役立つ!Google Apps for Work活用術
日時 | 11月15日(土) 14:00-18:00 |
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場所 | 横手商工会議所 2階会議室 |
担当講師 | 株式会社ディアイティ / 河野 省二 ,株式会社co-meeting / 吉田 雄哉 |
参加者 | 19人 |
【セミナー内容】
GoogleApps for Worksの活用の仕方を実際に体験しながら学びました。 まず、前半は河野先生によるファイル共有の方法やアンケートフォームの活用についての解説をしていただきました。 実際に吉田先生とともに、ひとつのテーブルファイルを操作して、複数人でのファイル共有の方法やその利点を説明。 そのファイルをグラフ化したり、web上に埋め込む方法も教えていただきました。 さらに、アンケートフォームを作り、リアルタイムに情報を収集する方法も会場の全員が参加しながら体験しました。 つづいてクラウドの有用性を説明していただきました。 日本の政策が示しているようにクラウドやITを活用することが当たりまえになるということを説明してくださいました。 吉田先生は、Google Appsのアンケートフォームの作り方や細かい設定の方法をていねいに教えて下さいました。 会場の参加者も実演を見ながら熱心に取り組んでいました。 最後には、クラウドのみでも仕事が行える。むしろ、物理サーバーを持たないほうが自由で、しかもセーフティに仕事を行えるということを教えていただきました。 クラウドを使ったさまざまなサービスを紹介していただき、Google Appsを始めとするクラウドの有用性を体感した4時間でした。
C. 無料CMSツールで簡単ホームページ作成
日時 | 11月16日(日) 10:00~12:00 |
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場所 | 横手商工会議所 2階ホール |
担当講師 | コンクリートファイブジャパン株式会社 / 菱川 拓郎 |
参加者 | 14人 |
【セミナー内容】
今回参加した『無料CMSツールで簡単ホームページ作成』のセミナーは、 オープンソースのCMS、concrete5を使用して、インストールからお問い合わせフォーム付きのウエブサイト作成までを2時間でやってのける!という内容でした。 最初はCMSのセットアップからスタートしましたが、時間がかかるしとっつきづらい設定も、 NIFTY Cloudの「C4SA」というサービスを利用することで、即終了です。 編集の際も、ドラッグ&ドロップで基本のレイアウトがスムーズにカスタマイズできました。 掲載したい写真のサイズ変更や、フィルターをかけることで色調も変えることができ、 このCMS一つで全てが完結する勢いです。 セミナーはとんとん進み、最終的にはレスポンシブ対応・お問い合わせフォーム付きのウェブサイトを作成することができました。 初心者でも使いやすい→細かい設定ができない… カスタマイズ性に優れている→自由度が高すぎて初心者にはちょっと難しい… という一長一短な面が強い昨今のCMS。concrete5はその両方のニーズを満たしたCMSをつくろう!という目的から生まれたそうです。 直感的な操作ができ、開発者にもやさしいCMSとして、今後は更にアツく導入されていきそうです。
D. 学校・地域・家族自慢プレゼンコンテスト準備セミナー
日時 | 11月16日(日)10:00-12:00 |
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場所 | 横手商工会議所 3階役員室 |
担当講師 | 株式会社ディアイティ / 河野 省二 |
参加者 | 3人 |
【セミナー内容】
ITエースをねらえプロジェクト!”初”の小学生を対象にしたセミナーが開催されました。 学校や地域、家族の自慢をパワーポイントを活用してプレゼンテーションをしてみるという内容です。 目指すは、朝日小学生新聞主催の「第二回 学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」にエントリーすること! セミナーでは、最初に、昨年度の大会の様子をビデオで見て、完成形をイメージしました。 次に、講師の河野先生に「プレゼンを行うためのポイント」を教えていただきました。 その後、自分が自慢したいこととその理由を3つ書き出す作業を行いました。 理由を3つ書き出す部分が苦労しましたが、全員書くことができました。 書いた内容を発表し、いよいよパワーポイントによる資料作成です! パソコンの使い方は、保護者のフォロも少しありましたが、小学生でも使いこなして文字の装飾などを行うことができ楽しいパワーポイント資料が完成しました。 ここで、講師の河野先生による模擬プレゼンが行われました。 発表の仕方注意点などを学び、いよいよ一人ずつ発表です。 ドキドキしながらも堂々発表できた子どもたち素晴らしかったです。 最後に、講師の先生から講評を一人ずつにいただき終了となりました。
E. monaca+mBaaSで作ってみようモバイルアプリ
日時 | 11月16日(日)13:00-15:00 |
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場所 | 横手商工会議所 2階ホール |
担当講師 | ニフティ株式会社 / 大川雄生 ,ニフティ株式会社 / 高野祥幸 |
参加者 | 13人 |
【セミナー内容】
「作ってみようモバイルアプリ」 というセミナータイトルについて、開発環境を準備するところから始めるのにセミナー2時間の内にアプリ完成させるところまで本当にできるのかなと、受講前は正直半信半疑でした。開発に関わったことのある方ならご存知でしょうが、開発環境を準備することって、なかなか面倒だし時間も掛かるものですよね。 実際に受講してみたら、mobile backendとMonacaの無料アカウントを作ってMonacaのデバッガーをインストールするだけでという手軽さで、セミナーの前半でしっかり開発環境が整ってしまいました。(実はセミナーの序盤、使っていたパソコンの調子が悪くて出遅れた感があったのですが、そんな私でもすぐに追いつくこともできました。) 後半では、横手やきそばの店舗を登録・検索するアプリの店舗登録の部分を実際にコーディングしてみました。こちらもサクサクと進み、全員がセミナーの時間内に店舗の登録ができるようになりました。後半部分ではデータベースの取扱いの簡単さが印象的でした。 ややこしいことを考えなくても、アプリ側のコーディングからデータベースに新しい項目を追加できるので、あると便利な項目をどんどん増やしていくことができそうです。 開発環境だとかデータベースだとか、アプリを作るときのハードルが日々下がって来ていて、アプリの中身がますます重要になっていくのだろうな、ということが実感できたセミナーでした。
F. Windows 8 ProとVyatta/VyOSでつくる仮想ルータ・ラボ!
日時 | 11月16日(日) 13:00~15:00 |
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場所 | 横手商工会議所 3階役員室 |
担当講師 | さくらインターネット研究所 / 松本 直人 |
参加者 | 6人 |
【セミナー内容】
インターネットやイントラネット同士をつなぎ、通信を成り立たせるルータ。 物理上ではよく触れる機会があります。 これが「Vyatta/VyOS」というソフトウェアを用いて仮想ルータとして使う場合、どのように作って、どのような目的で使われるのか、非常に興味がありました。 が、反面、仮想という目に見えない世界ということもあり、難しい話になりそうでついていけるのかな?という不安もありました。 「そんな心配して損した!」と思うほど、松本講師の説明は分かりやすく、興味深く、面白いものでした。 「100Gb/sの世界最速のインタフェースカード」の紹介から始まり(受講者の目がキラキラしだしました)、クラウド・コンピューティングや仮想化環境を理解する方法など、受講時間の半分以上、クラウドの基本の説明をしていただき、まずは、仮想脳を鍛えていただきました。 後半は、Windows8.1 Pro(Hyper-V)とVyatta/VyOSでの仮想ルータ・ラボの作り方。 現在、サーバラックに、ルータやスイッチ、サーバ等を格納して運用していますが、ハード性能が向上した現在はこれを数台のサーバで仮想上で運用管理することが可能になっています。 今までラックに格納していたサーバを仮想上(仮想上のラック)に格納すると考えると、仮想上のサーバもネットワークでつなぐ必要がありますし、仮想ネットワークとLANやインターネットと接続する必要もあります。 そのために、仮想スイッチやルータが必要になるんだ!というのが理解できたとき、仮想脳がムクムクと発達していくのがわかりました。 早速、Windows8.1ProとEM64T、VT等をサポートしているPCで、仮想サーバ、仮想ルータを構築して、仮想脳を鍛え、仮想技術を身に付けたいと思います。 また、HDD、SSD、NIC、CPUなどの性能上限や物理1Core当りで仮想基盤上にゲストOSをいくつまで安定した状態で運用できるのかなど、普段作業をする上で知っておきたい知識まで教えていただき、大変充実したセミナーでした。