第5弾講師一覧
河野 省二
セキュリティガバナンスコンサルタントとして、数多くの政府向けセキュリティガイドラインの策定を行う。国際標準(ISO)策定にも国内リーダとして尽力。情報セキュリティのISOを策定するJTC1 SC40委員会。FISC安全対策委員、FISC安全対策監査委員。
久保田 朋秀
NPO法人日本セキュリティ監査協会 JASA-クラウドセキュリティ推進協議会 コア会議メンバー
クラウドをベンダー側から提案・販売する立場であるとともに、経済産業省のクラウド・コンピューティングを活用したITベンチャー企業の海外展開支援事業などに参画。クラウドサービスの普及とセキュリティの側面からはIPA中小企業等のクラウド利用検討ワーキンググループ委員や経済産業省クラウドサービスに関するセキュリティガバナンス確立の検討に係る有識者会議委員などを歴任し、経済産業省から発表されている「クラウドセキュリティガイドライン 活用ガイドブック」の執筆なども担当。現在はクラウドサービス利用時の情報セキュリティ監査の制度設計に携わる。
江尻 高宏
大学院工学研究科修了後、株式会社日本総合研究所(日本総研)に入社。約8年間、金融系の情報システム開発に従事。メインフレームからC/Sシステム、Webシステムまで、広範囲の開発プロジェクトに参画。チームリーダやプロジェクトマネジャーを経験。
その後、株式会社船井総合研究所(船井総研)に入社。営業戦略やマーケティング戦略、商品戦略を中心に、中小IT企業向けのコンサルティングに注力。その中でも特に、クラウドビジネスの新規参入や、クラウド商品の販売強化に強みを持ち、年間20本ほど講演を行っていた。2013年12月に退社後、2014年1月にIT企業である株式会社 シンカを設立。「ITで 世界をもっと おもしろく」を経営理念に、クラウドサービス「カイ クラ」を中心にITを世界に広めることに注力している。
吉田 雄哉
SIer、ユーザ企業の情報システム部門、ベンチャー企業の創業メ ンバーを経て2015年より日本マイクロソフトにて活動中。現在は主にマイクロソフトのテクノロジーに関するや技術的なアドバイスをプレゼン テーションやデモを交えてお伝えするお仕事に従事。
また、課外活動を通じて人材育成や地域活性化の支援に参画している。
亀渕 景司
・Microsoft MVP for Windows Azure (2011/07~)
・2012年4月に前職である株式会社ビービーシステムを退職後、同5月に株式会社pnop の取締役として就任。
・主にWindows Azureや.NET Frameworkを使用したシステムの開発支援や技術支援、 自社製品の開発を担う。
・Windows Azure関連の勉強会やコミュニティ(Japan Windows Azure User Group : JAZUG)に所属。公私共に情報発信や人材交流をオンライン・オフラインで行ってい る。
廣瀬 一海
10歳からパソコンなどに触れ、97年からオープンソースソフトウェアやLinuxを活用し、主にインターネット向けサーバーシステムの設計や無停止設計、分散設計と構築などを担当する。
03年 (社)日本医師会総合政策研究機構(日医総研)客員研究員、ORCAプロジェクトにて主にオープンソースソフトウェアに関しての技術支援を行う。医療・介護分野オープンソースプロジェクト医見書、給管鳥などの介護保険関連製品を担当。
05年 日本コンピューター株式会社にて、介護、保健制度向け自治体窓口、運用管理ソフトウェア開発、幼稚園・保育園向け写真共有、販売サービスの設計・開発・後進の指導に携わる。
12年2月より株式会社pnop CTO、マイクロソフトのクラウドMicrosoft Azureを中心に、クラウド関連のコンサルティングやソリューション提供を行う。
14年6月より株式会社アイレット クラウドパック事業部 シニアソリューションアーキテクト AzureやAWSなどのクラウドを日々使い、顧客へのソリューション提供とコンサルティングの傍らで、Microsoft Azure関連の勉強会やコミュニティ(日本Microsoft Azureユーザー会)に所属、マイクロソフトのオープンソース戦略に強く共感し、公私ともに情報発信や交流を行っている。
2012/2013/2014年 MVP Award Program Microsoft Azure受賞
町田 哲平
2007年より合同会社フィヨルドを立ち上げる。 2009年アクトインディ株式会社のデザイン責任者(役員)として子どもとお出かけ情報サイトいこーよ(http://iko-yo.net/ )の立ち上げに関わる。パートナーのエンジニア駒形真幸と共に2010年より合同会社フィヨルドのサービスとして怖い話投稿サイト「怖話(http://kowabana.jp )」を立ち上げ現在PV、収益共に急成長中。この秋からは世界展開を狙う。
合同会社フィヨルドは町田(デザイナー)と駒形真幸(プログラマ)の二人だけの会社だが、20人以上のインターンを抱える。インターン256人を目指し、256internsというサービスも開発中。
黒い画面というデザイナーのためのターミナル、ローカル開発環境構築、バージョン管理のブログが一部の先進的な開発者の間で話題になる。また、これからのデザイナーのスタイルの一つとして、旧来のzip納品から開発のチームの一員となりアジャイルな開発を行うデザイナーのスタイルを提案する発表も話題となる。
自社サービスを開発する傍ら、スタートアップ、BtoBのサービスなど数社の開発チームのアジャイルメンバーの一員として参加。 デザイナーとプログラマがお互いにプログラミング、デザインを教え合うコミュニティ「P4D(デザイナー向けプログラミング部)」にも積極的に参加。過去の発表、「デザイナーとエンジニアのコラボレーションの新しいカタチ(JP NewTech)」、「デザイナーがRailsとGitのことを少し知ってると色々捗る(mitaka.rb)」、「デザイナーがGitを使うメリット(デザイナーのためのGit勉強会)」、「RailsエンジニアのためのTwitter Bootstrapカスタマイズ例(プログラマ向けデザイン勉強会)」